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2020年10月
2020年10月30日(金)
鹿児島県原種豚市場への飼育豚出品・研修
姶良郡中央家畜市場で原種豚市場があります。農林技術科2,3年生中小家畜専攻班が参加しました。中央家畜市場に着くとまず車の消毒,その後,防護服が配布されました。購買者は,事前に下見を行いセリの準備をします。生徒は,セリの研修,畜産農家の方々と交流を深め,より多くの知識や登録種豚の見方を学び畜産への理解を深めます。生徒の皆さんは,朝早くからご苦労様でした。
2020年10月29日(木)
学校説明会を午後7時から伊佐農林高校で行いました。
学校説明会には,大口中央中学校や菱刈中学校,宮之城中学校,与論中学校から保護者を含めて33名の参加がありました。6時45分から受付でしたが,6時55分には全員揃い予定より早く始めることができました。伊佐農林高校へは,伊佐市の2中学校から現在87%在籍しています。資格取得や下宿,通学等に伊佐市から支援金や補助金もあります。学校説明会に参加された中学生が,伊佐農林高校を受検することを願っています。本日は説明会に参加いただきましてありがとうございました。
2020年10月29日(木)
スマート農業教育
最先端農業機械~GPSを使ったこれからの機械~ 自動走行田植機とアシストスーツの実演で三菱農機販売株式会社の森山様,益村様と株式会社ニッカリ益永所長様から講義と実演がありました。GPSを使ったものには何があるかの質問に,飛行機,船,パソコン,ドローン等生徒が答えていました。アシストスーツでは,腰への負担が少し楽になる程度でしたが,長時間になるとこの差が大きいようです。自動走行田植機では,GPSにRTK測位を組み合わせることで誤差が2から5センチメートルですみ,ハンドルを触ることなく自動でまっすぐ走行していました。スマート農業は,オペレーター確保につながると思います。
2020年10月28日(水)
学年PTAが開催され,修学旅行の説明がありました。
学年PTAで修学旅行を担当する業者から新型コロナウイルス感染症対策として,キャリーバッグは,直接宿泊先に送り,羽田空港での滞在時間を短くすることや移動の交通機関での感染症対策の様子,視察先の感染症対策,オリジナル「感染予防グッズセット」,GOTOトラベルやクーポン活用による経費軽減等の説明がありました。スキー体験学習を予定している栃木県那須町は,伊佐市と同じく感染者は1人出ただけで,その後感染確認なしです。今後,保護者アンケートを踏まえて決定していきます。本館3階図書室の外壁にスズメバチの巣が見つかり駆除しています。今年,伊佐市に大きな台風は来ないお知らせでしょうか。
2020年10月23日(金)
芸術鑑賞会が行われました。
宮崎隆睦『ジャズ道場』 One & Onli LLC の公演を伊佐農林高校の体育館で開いてもらいました。Saxの宮崎さんは,パワフルかつ伸びやかな音色で生徒を魅了し,ギターの山崎トムさんとコントラバスの森田さんは,鹿児島県出身でした。森田さんは,16歳から始められたそうです。ジャズの代表的曲チキン(pee wee ELis)で始まり,聖者の行進では,テンポの移り変わりで時代背景を写していただき,休憩を挟み名探偵コナンメインテーマ他5曲を実演していただきました。最後に曽木自励会長からジャズという音楽を楽しむことができましたとお礼の言葉・花束を贈呈しました。生徒は,入場時に体温確認やマスク着用等の感染症対策を行って臨みました。「ジャズ道場」のスタッフを含めた6名の皆様,本日はありがとうございました。
2020年10月16日(金)
東條教育長様が伊佐農林高等学校を訪問されました。
東條教育長様が,本日6限目の授業(数学・国語総合・ビジネス情報・服飾手芸・ビジネス実務・生活文化・体育・課題研究(園芸・畜産))を視察されました。事前に訪問の案内があり,対応できる教科については,生徒が説明し,教育長からの質問にも答えていました。自励会からの要望である体育館照明についても実際に見てもらえました。来週は,中間考査があります。しっかり準備をしましょう。
2020年10月14日(水)
玄関前がパンジーなどの草花で彩られています。
昨日は,毎週恒例の農林館販売で花付きの花苗パンジーやビオラ等1鉢50円が400鉢以上売れました。玄関前の花壇やプランターにも植え込みがなされ,秋から冬に向けての装いになりました。伊佐市は,気温の一日高低差が大きいためか,パンジーやビオラの花が鹿児島県の他の地域より一月ほど早く開花します。農場には,またまだ沢山の花苗があります。来週火曜日の農林館販売もありますが,平日の9時から4時頃まで直接花苗担当職員に申し出ると購入ができます。どうぞよろしくお願いします。
2020年10月12日(月)
検証授業Ⅱがありました。
県総合教育センターで長期研修をしている松尾先生の3回目の特別活動LHR授業がありました。これまでの授業で,人にはいろいろな感情があり,推察することを学びました。本日は,自分の気持ちを正しく理解し,正確に相手に伝えること。その際に,「自分も相手も大切にした表現」(すぐにできなくていい),多くの生徒が,自分で考え短冊に書き黒板に張り出すことができました。最後の表現の特徴,攻撃型,非主張型,アサーティブ型では,生徒から板書の間違いを指摘する場面もあり,生徒と職員で授業を作り上げている雰囲気がありました。
2020年10月08日(木)
伊佐農林膳プロジェクト(INZP)が始動しています。
昨年度までの収穫祭は,学校生産物(米・野菜・肉)で焼き肉でした。今年度は,新型コロナウイルス感染症の感染予防の為に,焼き肉を取り止め,伊佐市のながたや様とコラボして学校生産物を利用した弁当を家庭クラブ,農業クラブで考案し,生徒・職員で味わうことになりました。本日は,第2回で生徒の考えたメニューに対して栄養士でもあるながたや様から食中毒(なまもの,しぼりもの,味のうすいもの,オニギリ等)のアドバイスをいただきました。次回は,弁当の大きさ,型,試食?,メニュー等になります。農場では,今年の秋から作り始めたMTフェニックスのきゅうり(果揃い・果実肥大のバランスがよい・雌花連続性の高い)が収穫に入り,葉ものに対しては,防虫ネットが張られています。ネットの色は,害虫に対して忌避効果があるそうです。
2020年10月05日(月)
検証授業がありました。
県総合教育センターで長期研修を行っている松尾先生がLHRの授業を行いました。授業の導入では,二人一組で「じゃんけんシット」に取り組ませ,明るい元気な声が響き渡りました。また,生徒の発表があった時は,発表を批判しない,発表者には大きな拍手を送ることを約束しました。場面場面でどんな感情がわいてくるか,例えば,テント張りに遅れた友だちに対して「いいよ」と声をかけながら「怒りの感情」の多い生徒の中,「遅れてきたので心配した」と発表する生徒などがあり,いろんな感情があることを学びました。生活情報科1年生のこのクラスは,同じクラスメイトで2年,3年卒業となります。お互い理解を深め合って楽しい高校生活を送ってもらいたいものです。
2020年10月01日(木)
新任式と表彰式(カヌー競技)がありました。
数学の吉國広文先生が,本日から復帰されました。2・3年生は,授業や人権同和教育の講話等でお世話になっていましたが,1年生は初めてです。全学級で授業されますのでよろしくお願いします。表彰式では,県高等学校新人体育大会カヌー競技で男女とも総合優勝でした。表彰を受けた農林技術科1年生安部隼人君,2年生日高明希君・﨑山咲さん・久美田結衣さんの4名は,10月23日(金)から大分で開催される九州大会に出場します。健闘をお祈りします。昨日の夕方,勤務時間が終了した川崎先生を玄関口で職員が送り出しました。「川崎ロス」がありますが,新任の吉國先生が伊佐農林高校に新しい風を吹かせます。